育休、はじめました。
育児休業に入りました。子育てを最優先にしながら、次の勉強もはじめます。電験一種と、二級建築士です。開発は子育ての合間に Codex と Claude Code と。KagiroiOS や CAD アプリ「Sashigane」の近況もまとめて報告します。
こんにちは、なんでも屋の夫です。
育休、はじめました。
そして同時に、次の勉強もはじめます。電験一種と、二級建築士です。
……欲張りすぎでは?と、自分でも思っています。でも、どちらも今やりたい。
今回は、そんな近況報告です。
$ kominka status [ BOOT ] 育休: 子育てが最優先[ OK ] 電験三種: 合格[ START] 電験一種[ START] 二級建築士[ RUN ] 開発: 子育ての合間に[ AI ] Codex / Claude Code[ WAIT ] 睡眠: 確保できる時に#1. 育休、はじめました
まず、いちばん大きなニュースから。
育児休業に入りました。
育休は、休みではなく、子育てのための時間です。なので、いまの生活は子育てが最優先。毎日のリズムも、子どもと家族に合わせて動いています。
「育休中に勉強や開発?」と思われるかもしれません。でも、子育ての時間を削ってまでやるつもりはありません。だからこそ、最初にルールを決めました。
#1-1. 合間の開発は、Codex と Claude Code と
では、どうやって開発を続けているのか。答えは、AI のコーディングエージェントです。
子育ての合間に Codex と Claude Code に作業を頼んでおき、手が空いたときに結果を確かめて、次の指示を出す。自分がキーボードに向かえる時間は短くても、その間も開発は前に進みます。
このサイトの改修も、ラボで紹介している開発も、いまはこのやり方で進めています。
勉強も同じです。電験三種のときは、AI で自分用の勉強サイトをつくり、開いてすぐ過去問演習に戻れるようにしていました。細切れの時間でも前に進める仕組みを、これからの勉強にも活かしていきます。
#2. 2026年、ここまでの道のり
振り返ると、今年はかなり動きのある一年になっています。
- 4月完了新年度の抱負
電験三種の残り1科目を取り切り、電験一種への挑戦を始めると宣言
- 8月完了電験三種、合格
最後の電力に合格し、4科目すべて合格
- いま完了育休、はじめました
子育てを、いちばん真ん中に
- これから進行中電験一種・二級建築士
次の挑戦へ
理論・電力・機械・法規、4科目すべて合格
同じ深さのまま、電験一種へ
勉強の進め方は、電験三種、合格。 の記事にまとめています。
三種の勉強は、最初から電験一種を見据えて、式を覚えるだけでなく「なぜそうなるのか」「どの数学から導かれるのか」まで掘り下げてきました。
その積み上げを、ここで止めるつもりはありません。
#3. 次の挑戦は、ふたつ
4科目すべて合格。ここが新しいスタートライン
まずは一次試験の突破から
学科から。建築を、自分の言葉にする
KagiroiOS / Sashigane / 勉強サイト
電気と建築。ぱっと見はまったく別の分野です。並べてみると、こんな感じになります。
| 電験一種 | 二級建築士 | |
|---|---|---|
| 分野 | 電気 | 建築 |
| 試験の流れ | 一次(理論・電力・機械・法規)→ 二次 | 学科(計画・法規・構造・施工)→ 設計製図 |
| 家でいうと | 設備とエネルギー | 家そのもの |
| まずやること | 一次試験の突破 | 学科の勉強 |
#3-1. 電験一種:理論の、さらに奥へ
三種の延長というより、より深い理論と広い視野が求められる試験だと感じています。腰を据えて向き合います。
- 理論の背景にある数学(微積分や複素数など)まで、さかのぼって理解する
- 発電から送配電、需要家の設備まで、電気をひとつながりで捉える
- 合格だけを狙わず、理解の深さを積み上げる
#3-2. 二級建築士:建築を、自分の言葉に
古民家のリノベーションでは、設計者や工事業者の方と何度も話しながら、一つひとつ判断を重ねてきました。
その中で、建築のことを自分の言葉で理解し、考えられるようになりたいと思うようになりました。
- 計画・法規・構造・施工を、古民家の暮らしと結びつけて理解する
- 電気(設備)と建築を、一軒の家の中でつなげて考える
- 図面を読む力・描く力を、開発中の CAD アプリにも返していく
#4. 開発も、止めていません
開発も、子育ての合間に Codex と Claude Code と一緒に続けています。
#4-1. KagiroiOS:経験から育つ OS
Exokernel を核にした自作 OS です。kernel は保護・隔離・資源の多重化といった最小限の仕組みに留め、画面や高レベルのサービスは DisplayOS などの上の層で動かします。aarch64 を優先しています。
目指しているのは、「AI を載せた OS」ではありません。OS として働いた経験そのものから、記憶や技能、判断のくせを育てていく OS です。もちろんこれは到達目標で、いま全部できているわけではありません。
5月には、常駐する知能の段階(2.1〜3.0)をまとめて v3.0.0 としてリリースしました。いま取り組んでいるのは、デスクトップとして実際に使えるようにすることです。
シリアルの応答(ACK)が欠ける原因を直し、ホスト側の検査で確認
aarch64 の IOMMU を通して、マウスとキーボードを画面操作に届ける。いまここ
gtk4-demo の描画・移動・リサイズ・閉じるを診断で確認。二重タイトルバーの解消へ
GPU での合成と、再起動しても消えない実ディスクへの保存
足回りでは、Mac 上で新しい OS を動かす仮想化環境や、ビルドと実行を見張る仕組みの Rust への置き換えも、毎日少しずつ進んでいます。
#4-2. Sashigane:Mac で Jw_cad の図面を
Jw_cad 形式(JWW / JWC)の図面を Mac で開き、描き、PDF や DXF へ渡すための CAD アプリです。SwiftUI と Rust でつくっています。
なお、Jw_cad 公式とは関係のない非公式アプリです。
二級建築士の勉強で図面に向き合う時間が増えるので、そこで得た目線も、そのまま開発に返していきます。勉強と開発が、いちばん気持ちよくつながるところです。
#4-3. 勉強サイト:自分のために、そしていつか誰かのために
電験三種の勉強で使った自作の勉強サイトも、自分で使いながら育てています。
ある程度かたちになった段階で、同じように資格取得を目指す方が使える「資格取得支援サイト」として公開する予定です。
#4-4. Kominka.tech:このサイト自体も
デザインの刷新、お問い合わせフォームのつくり直し、記事の管理方法の見直しなど、このサイトにも少しずつ手を入れています。
#まとめ
FAQnode://faq育休中に、本当に勉強できるの?
正直、分かりません。最優先は子育てなので、できる日にできる分だけ進めます。開発は Codex と Claude Code に手を動かしてもらい、自分は確認と判断に集中します。寝不足の日は寝ます。
FAQnode://faqなぜ電気と建築を、両方やるの?
古民家を直して暮らすには、設備の目線と建築の目線の両方が要ると感じているからです。どちらの言葉でも考えられるようになりたいと思っています。
FAQnode://faq勉強サイトは、いつ公開されるの?
まだ決まっていません。自分で使って、ある程度かたちになった段階で公開する予定です。
子育てを真ん中に置きながら、焦らず、でも止まらず、少しずつ積み上げていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
必要事項だけを入力。記事名とURLは自動で添付されます。