こんにちは、なんでも屋の夫です。
今日は1年の締めくくりとして、kominka.techでの取り組みをまとめて振り返ってみます。
2025年は、闇雲に“良さそうなもの”を足すのではなく、暮らしとして土台を固め、それらを持続する形に落とすことに集中しました。
この記事では、✅ポイントごとにわかりやすくまとめて、来年に繋がる形で整理します。
1. 2025年のテーマ:古民家を“暮らしのプラットフォーム”として扱う
私たちがやっているのは「古民家を直すこと」…だけではなく、
古民家という“生きた遺産”を、現代の技術と暮らし方でアップデートしながら、次代へつないでいくことです。
今年は特に、次の3つを意識しました。
✅ 何を残すか(伝統)
✅ 何を変えるか(革新)
✅ どう維持するか(運用)
「好き」や「憧れ」を、ちゃんと現実の仕組みにしていく一年だったと思います。
2. 古民家再生:まず“迷わない基盤”を作る一年
古民家再生は、現場で判断が増えるほど、時間もお金も溶けやすいです。
だからこそ今年は「後戻りを減らす」ための土台づくりに比重を置きました。
おかげさまで無事にリノベーション工事を終えることができました。
2-1. 現状把握を“感覚”から“情報”へ
✅ どこが寒い/暑いか
✅ 湿気はどこに溜まりやすいか
✅ どこに配線・配管が通りやすいか
✅ 何が将来のメンテを難しくするか
このあたりを、できる限り“言語化”して設計者・工事業者様と意思疎通し、結果を残すことを意識しました。
2-2. 優先順位のテンプレを作った
古民家再生は「全部やる」ではなく「優先順位を決める」ゲームだと痛感しました。
我が家の意思決定テンプレは、だいたいこうです。
- 安全(耐震・電気・火)✅
- 快適(断熱・気流・湿度・音) ✅
- 維持(点検しやすさ・交換しやすさ) ✅
- 便利(動線・収納・スマート化) ✅
- 遊び(映像・音・趣味) ✅
上位が固まると、下位も綺麗に決まります。
3. スマートホーム/エネルギー:便利さを“運用できる形”に落とす
スマートホームって、導入した瞬間がピークになりがちです。
「便利だけど、面倒で使わなくなる」状態が一番もったいない。
だからkominka.techでは、単なるガジェット紹介というより、
✅ 家の状態をどう見える化するか
✅ どう“勝手にいい感じ”にするか
✅ どう壊れても運用が止まらないようにするか
という視点で整理することを増やしていきたいと思っています。
3-1. HEMS(家のエネルギー管理)を家の頭脳として捉える
太陽光・蓄電池・給湯・空調・EV…が絡むと、もう人間の手動運転では限界が来ます。
このあたりを「暮らしの設計」としてどう扱うか、調べて、まとめて、発信をしていきたいと思います。
3-2. ネットワークとセキュリティは裏方だけど主役
スマート化が進むほど、Wi-Fi・配線・セキュリティの設計が効いてきます。
「つながる」だけでなく「切り分けられる/観測できる」状態が、安心と継続性を作るので、
ここは今後も丁寧にやっていきます。
4. 学びと資格:理論を暮らしの実装に接続する
古民家づくりって、結局のところ「現象を理解して、再現可能な形に落とす」作業の連続です。
だから今年は、家づくりの実務と並走しながら、基礎体力としての勉強もちゃんと積み上げました。
✅ 電験は 3科目合格 まで到達(残り あと1科目)
✅ “電気の言語”が増えるほど、太陽光・蓄電池・給湯・空調などの判断が速くなる
✅ 資格はゴールというより、「意思決定の精度」と「見える化の解像度」を上げるための道具
来年は、この勢いを途切れさせず、最後の1科目を取り切って一区切りつけたいと思います。
5. kominka.techでの発信:調べたことを“資産化”する
2025年は、発信の型も少しずつ検討し固まってきました。
✅ まず結論(要点を✅で整理)
✅ 次に背景(なぜそうなるか)
✅ 最後に実装(暮らしや設計に落とすとどうなるか)
理想は「読んだら、そのまま我が家の検討に使える」こと。
来年は、記事だけでなく、検討表・図面・ワークログもセットで出せる形に寄せていきたいです。
6. 2026年に向けて:やりたいこと
やりたいことは山ほどありますが、来年は特にこれらを確実に前へ進めます。
✅ 住まいのお供の提供:簡単なアプリからでも発信していけるように。
✅ 資格:電験3種 取得完了、電験に加えて 応用情報 など、“情報×運用”の資格にも挑戦する。
✅ 情報発信方法の改善:田舎での食生活、その豊かさを発信。
✅ 暮らし:ドローンを用いて田舎暮らしに新しい楽しみを与えたい。
✅ KagiroiOS:門出の年。スタート地点に立って、設計・実装・失敗も含めて発信していく。
技術も暮らしも、結局は「積み上げた分だけ自由度が増える」と思っています。
焦らず、でも確実にやっていきます。
まとめ
✅ 2025年は「古民家リノベを完了して、日頃の暮らしをシステムとして設計する」前提を固めた
✅ スマートホーム機器導入で終わらせず、運用へ土台を固めた
✅ 学びも並走し、電験は3科目合格(残り1科目まで到達)
✅ 2026年は、電験の完走+応用情報、そしてKominka.techとしての門出と発信を進める。
今年も読んでくださってありがとうございました。
来年も、伝統と革新の狭間で、私たちなりの暮らしを紡いでいきます。